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お肉って脂肪もカロリーも多いし、ダイエット中は食べないほうがいいのかな?
糖質制限ダイエットはご飯が食べられない、炭水化物は全部だめ。じゃあ、カロリーを減らせばいいか!と考えている方も多いと思います。
糖質制限系ブログを書いていると、ダイエットの方法について質問されることがちらほら。
認識の違いで結果が出せずに悩んでいる人も多いので、ちょっとだけやり方をかえれば少しずつ結果は出てくるよ。という意味も込めてこの記事を書きました。
【初心者必見】まずはゆるい糖質制限でOK。見直したい考え8つ。
カロリー制限ではなく、糖質制限をしてみようと思った人がこのブログにたどり着いていると思います。
糖質制限ダイエットを初めておこなう初心者の方に、よく質問された内容を8つまとめてみました。
最初から「一切炭水化物を食べない!」とストイックになると必ずリバウンドします。
これは自信を持って言えます。
まずは、ゆるい糖質制限からはじめて全然OKです。
継続が最大の結果を出すので、糖質制限をやってみようと思って行動をおこしただけで素晴らしいのです。
誰でも炭水化物さえ抜けば必ずやせる!
確かに普段の食事から主食である炭水化物を抜けばその分カロリーが減るので、体重は落ちます。
しかし、ここでのポイントは「誰でも」という点です。
年齢・体重・生活強度・運動習慣。千差万別ですよね。
立ち仕事の人、座り仕事の人、定期的にジムに通い運動習慣のある人では、摂取すべきエネルギーも栄養成分も異なります。
自分は運動をしているのになぜ痩せないんだ?と感じたことはありますでしょうか。
もしかすると、運動している安心感から、カロリーオーバーしていませんか?
はたまた、筋肉が成長していない可能性があります。
筋肉を増やすには運動強度を増し、タンパク質をしっかりとることです。
このタンパク質を効率的に体内に摂り入れるには実は、糖質が必要なんです。
タンパク質だけ摂ると筋肉疲労物質に変換されてしまうので、糖質も一緒に摂取することが重要なんです。
炭水化物は諸悪の根源。太るから食べちゃダメ!
決して炭水化物が脂肪が増える原因ではないんです。
炭水化物=食物繊維+糖質 で構成されています。
たとえば、じゃがいも。
100g(子供のこぶし1つ分くらい)の栄養成分は
カロリー:76kcal タンパク質:1.6g 脂質:0.1g 糖質:16.3g 食物繊維:1.3mg
実はおにぎり1個分より全然糖質が低いんです。
むしろ、カリウムやビタミン、食物繊維も豊富で腹持ちがいい。
肝心なのは、調理方法です。
蒸したりゆでたりすれば、問題ないのですが、
ファーストフードのフライドポテトや市販のポテトチップスは揚げるのにショートニングを使用している場合が多く、ショートニングにはトランス脂肪酸という有害物質が含まれています。
菓子パンやお菓子にもショートニングは含まれ、炭水化物=太るという訳ではなく、
どんな種類の炭水化物をどのように調理したか?というのが肝になってきます。
根菜類、果実類、いも類は糖質が多いから食べてはいけない!
これは先ほどのじゃがいもの例にも当てはまるのですが、
100gあたりの糖質量は多くても、1食あたりの糖質はそこまで多くない場合もあります。
甘い野菜や果物は確かに糖質は高めですが、ビタミンやミネラル、食物繊維が豊富なので
食べすぎなければ大丈夫。
糖質制限ダイエット=ケトジェニックダイエットでしょ?
ケトジェニックダイエットについては過去の記事で詳しく書いているのですが、
1日の糖質を60g以下にして例えば、体重60kgの人は1日に60gのタンパク質を摂り、良質なアブラを摂取してケトン体回路をまわして体脂肪を燃やすダイエット方法なので、ロカボや低糖質ダイエットとは本質が異なります。
炭水化物=糖質でしょ?
先ほどもちらっと説明しましたが、炭水化物=食物繊維+糖質という計算式。
食物繊維は体に吸収されないのでむしろ積極的に摂ってお通じをよくしたいところです。
炭水化物量が多い!と思っていても、実は食物繊維が多い場合もあるので、
食材選びの際には、炭水化物の量ではなく、糖質の量を目安に選ぶことをおすすめいたします。
低糖質な食品を食べていれば太ることはない!
糖質は低いが脂質が高めの食材は結構あります。
ナッツ類が代表的ですね。
糖質制限中のおやつでアーモンドを食べる方がいらっしゃいますが、これも食べすぎればカロリーオーバーです。
アボカドやマヨネーズも低糖質ですが、食べすぎたら脂質の過剰摂取になるので、ヘルシーと安心せずに適量を把握して食べてきましょう。
意識高い系のオイルは体にいいからどんどん摂ろう!
グラスフェッドバター、ココナッツオイル、エキストラバージンオリーブオイル、アマニ油、MCTオイル、カラダにいいアブラ(意識高い系アブラと呼ばせていただきます)と言われていますが、先述した通り、摂りすぎはカロリーオーバーです。
バターコーヒーを1日に何杯も飲んだり、少し前に流行った、健康のためにオリーブオイルをそのまま飲むダイエットもありましたね。
年齢・体重・運動強度を元に1日のエネルギー量をしっかりと計算し、適量を摂ることが大事です。
何事もほどほどが一番なんですよ。
糖質さえ控えればカロリーは無制限!
何だかサンドイッチマンの名言のようですが、
「糖質がなければカロリーゼロだから!」
というわけにはいきませんwww
総括になりますが、バランスが大事!
糖質は抑えめにして、タンパク質と脂質をバランスよく摂取し痩せやすい食生活に慣れてきたあたりで徐々に体重が落ち始めます。
信じるか、信じないかは、あなた次第です!
正しい知識と食事方法で健康的にやせた体を手に入れましょうね。